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自民党青年局の研修会にて、SBT配布およびガバナンストークンを用いた投票など、Web3.0の取り組みをBSPIが支援し報告いたします。

2023年5月28日に、自民党本部8Fホールにて開催された「学生部全国協議会総会・学生部 全国研修会」において、参加証としてSBT(Soulbound Token/NFT)を配布し、またガバナンストークンを用いた各支部連合会学生部による政策プレゼンコンテストへの投票や、学生部員専用のDiscordへの参加など、新たな取り組みを支援しました。一連のWeb3.0の取り組みは、株式会社IndieSquareが提供しているweb3プラットフォーム「HAZAMA BASE」と共に支援しました。

当日会場のホールには、学生部員や党関係者、国会議員を合わせて約200名ほどがご参加されておりました。「日本の学生への平和のメッセージ」と題して、コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使からのご講演があったり、「まずは「伝え方」を見直してみませんか?コミュニケーションから考える、政治の課題」と題して株式会社GO クリエイティブディレクター砥川氏からのご講演がありました。

メインプログラムである学生の政策プレゼンコンテストでは、東京、神奈川、愛知、三重、熊本の5つの都県連の代表学生が5分間で、政策プレゼンをそれぞれのテーマでの熱い発表をされておりました。全てのプレゼンを終え、ガナバンストークンでの投票を実施していただきました。今回初めての試みで、参加者には事前準備をしていただいたのですが、手順を飛ばしてしまい、投票できない学生さんが出てしまいました。代替方法を用意していたので、その方法を用いて投票していただきました。投票を無事終え、集計されていきました。

結果優勝したのは、愛知県連「シン・国防論」を発表したチームでした。優勝チームには、賞状とともに総裁賞として10万円を、鈴木憲和青年局長から授与されておりました。また優勝チームのSBTは、Burn To Redeemの機能を用いて特別なSBTに変更するQRコードが入った箱(石川県加賀市の山中漆器)を、川崎ひでと青年局学生副部長から優勝者へ手渡されました。

最後に、川崎ひでと先生とIndieSquareの星野CEOからは、SBTを用いた学生専用の交流の場としてのDiscordへの参加についてご説明いただきました。説明の後、学生などがすぐにDiscordに参加し、今回の研修会の感想などを書き込んでいました。

一部少々混乱した部分がありましたが、一連のWeb3.0の取り組みをリアルタイムに200名の方々に実施いただいた経験は大変貴重なものでした。今回のWeb3.0プロジェクト実施内容を振り返り、次回の同様のプロジェクトへ生かしていきたいと考えております。

今回、まだまだ一般化されていないWeb3.0技術(SBTやVoting機能等)を用いて取り組みを実施させていただいたこと、鈴木憲和青年局長をはじめ自民党青年局の皆様には大変感謝申し上げたいと思います。特に青年局のスタッフの皆様には、事前準備から多大なるご協力をいただきました、誠にありがとうございました。

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